経済的理由からの非婚・未婚から脱する婚活を!:結婚、してみませんか(19)

前回の
おひとり様、それぞれの背景とメンタリティ:結婚、してみませんか(18)
で、(結婚適性診断を受けた)婚活サイトから、女性紹介メールがよく届く
ことを書きました。
今朝起きてメールをチェックしたところ、昨晩また新たな紹介メールが入っ
ていました。
40歳の専門職の方で、子どもをおひとり希望とあります。

マスコミで40歳代の著名女性の出産などが報じられるので、多くの女性が
勇気づけられ、希望を持ち始めているんでしょうね。

妊娠・妊活については、このブログで
妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング
齊藤英和・白河桃子氏共著・2012/3/20刊)から
第1章「婚活時代は妊活時代」(白河桃子)
第1回:学ぶ「妊活」と、再考する「婚活」
第2回:出産後も正規職として継続就労した大半は公務員・教師という時代
第3回:妊娠・妊活、婚活に不可欠な強い意志・理性、責任そして愛情
第2章「教科書が教えてくれなかった卵子の話」齊藤英和)
第4回:胎児のうちにすべての卵子が創られるって、知らなかった!
第5回:アンチエイジングできない卵子、思うままにならない妊娠
と紹介しています。

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2012年11月24日からAmeblo で22回に亘って、結婚をテーマに投稿。
その投稿を消去し、こちらの<世代通信.net>に転載。
内容を再確認し、修正したり、付け足ししたりしつつ 今思う別の観点も
加えて結婚を考えてみる <結婚、してみませんか>シリーズです。

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Ameblo編・第19回:少子化対策としての「結婚」ができる雇用
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(2011年12月中旬の中日新聞(東京新聞)の関連記事から)

子ども手当、児童手当など政治のいい加減さから、子育て世帯へ
の経済支援策は、税制上の控除の問題を含め毎年ぶれて、当てに
なりません。

自民党は「自助努力」と企業負担を基本とする政策ら しいですが、
それならば一層、雇用を創出する経済政策 を強力に推し進める必要
があります。

未婚率の上昇や晩婚化の一因として、男性の正規雇用者の減少=
非正規雇用者の増加、リストラ、新卒就職率の低下、など雇用問題
の比重が非常に高くなっていることははっきりしています。

婚活市場でも、女性が結婚相手に望む最低年収は、300万~400万
円で、300万円以下の場合、自ら婚活の土俵に上がらない男性が
多いと言われています。

政治が頼りにならない社会において、一人一人が、あるいは夫婦
単位で自衛・自立できる方法・方策、生き方を真剣に考える必要が
あるのではと思います。

新しい家業や零細・小企業の在り方、起業化を実現する取り組みが、
社会的レベルで展開されるべきとも思います。

しかし、現状の行政、公務員には、その感覚での政策 作りや指導
実務を担うことは、やはり期待できないと考えてしまいます。

民の力、個の力を「ソーシャル化」するうねり、ムーブメントが
必要な気がします。

※2012-12-13投稿記事の転載です。

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上記のブログの後、2013-02-25に、やはりAmebloに以下の文を載せました。

上記投稿後、2か月以上経ちました。
ベノミクスで、円安誘導、金融緩和、財政出動と並んで「成長戦略」
が主張されています。
TPP参加、農業改革など、いよいよ本気かと思われるような政策
も具体化しつつあり、期待が大きくなってきています。
空振り、腰砕けにならないよう祈りたいものです。

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ほぼ1週間後には2016年を迎えようとしていますが、状況的には、
新・3本の矢の中で、出生率1.8を実現するための緊急対策が提示
されたところで、非正規社員の増加、子育てや介護問題と関連して
の、女性が働くこと、子どもを持つこと・産むことや結婚することの
困難な状況は、改善の兆しがありません。
掛け声ばかり、財政支出の予算化の話ばかりです。

今頃、なにが「緊急対策」?という感じ・・・。
こういう無策の年が過ぎていくことこそ、「失われた〇年」というん
です。

経済的な理由で、結婚できない、結婚しない・・・。
そうした社会的状況・背景を受け入れつつ、結婚・婚活のあり方・
考え方を変えるべきと提案・提言するのが

「婚活」時代』(2008/3/1刊)と続編の『「婚活」症候群』(2013/7/20刊)

その一部を紹介してシリーズ化した以下のブログもチェックして頂ければと
思います。
第1章【「婚活」流行の背景と影響】(山田昌弘)
第1回:「婚活」ブームがもたらした認識の変化「結婚できない不安
第2回:「婚活」が恥ずかしいことではなくなった時代の幕が開いて
第3回:『「婚活」時代』の誤算、恋愛抜きの結婚願望?
第4回:希望年収600万円以上の適齢期の未婚男性5.7%の狭き門への戦い

第2章【「婚活」の誤解と限界】(白河桃子)
第5回:結婚に対する意識の変化を提案した『「婚活」時代』が生んだ誤解
第6回婚活公認で女性がポジティブに。そして婚活未成就の負のサイクルが?
第7回婚活ブームは「再婚活」「晩婚活」を呼び、婚活格差を招いた?
第8回:「釣り堀婚」「価格.com婚」そして「ロトくじ婚」?
第9回結婚相手を選ぶ意識の変化以前に必要な、結婚への意識・考え方
第10回:強い女子力でも困難になった婚活時代は自活女子をめざす時代
第11回:「自活女子」「自活男子」化で一億総モラトリアム社会から脱却
第12回:社会的不妊と少子化を招く社会的不婚・未婚化改善のための働き方改革
第13回:「婚活」から「妊活」へは自然な流れ?

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もうすぐ、2015年を過去のものとし、すべての人々が新しい年2016年、
新しい可能性のある年を、手に入れるわけです。
希望を持って、婚活・妊活を!

38歳の次男の中学時代の同級生で米国在住の女性。
米国人男性と結婚し、今年12月上旬が初産の予定。
このところFacebookへの投稿がなく、彼女のお母さんとも友達である
かみさんが、心配していたのですが、無事女の子が産まれたことが今、
Facebookにアップされ、ほっとしたところです。
良かった、良かった!
ママがちょっと入院が長引いているのですが、赤ちゃんは退院して、パパ
と一緒にママの退院を待っているとのこと。

皆さん、素敵なクリスマス・イブを!

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