
遺品生前整理、生前契約、孤独死保険、終活セミナー:広がるおひとり様「終活」支援サービス
久し振りに、終活に関するブログです。
2017/6/17日経夕刊掲載の土井誠司記者による
◆「おひとり様 「終活」で安心 生前整理・孤独死保険」
と題したレポート。
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「終活」の裾野が広がってきた。
として、種々の終活ビジネスを紹介。
1)遺品・生前整理サービスを展開する事業所、リリーフ。
手掛ける片付けの件数は年間1500件で、
◆亡くなった親の遺品整理を子どもが頼むケース
に加え
◆高齢のおひとり様の生前整理依頼
も増えつつあるといいます。
2)家族に代わって病気やケガをした時の支援や葬送代行など生前契約
の老舗、NPO法人きずなの会。
契約者は累計で1万人近く。
3)賃貸物件の家主向けの高齢入居者の孤独死保険
(例)ジック少額短期保険の「生活安心総合保険」における「孤立死原状回復費用」
特約
4)デジタル終活セミナー
などを紹介しています。
詳しくは、リンクした記事をお読み頂ければと思います。

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◆【葬儀相談:葬儀の一括見積もり】
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リリーフ。
1年間の片づけ受注件数が1500件、とうのはすごいですね。
なるほど十分、ビジネスになる!
孤独死保険。
ネーミングが怖いですが、やはりニーズがある。
保険屋さんの面目躍如、という感じです。
私もそろそろ身の回りの不用品の整理を、と今年から開始。
まずは、不要図書。
第一弾は、段ボール7ケースほどやりました。
今年中に、同量くらいの本を処分しようかと。
来年は、資料類と衣類の処分を重点的に。
70歳までに第一段階の身の回り品を終えて、75歳までに大型物品など
ほぼすべての不用品の整理を終える。
加えて、葬儀不要の旨と死後の処理方法などを書き残し、伝え、80歳
までに、ほぼ必要な終活作業を終えておく。
まあ夫婦の健康状態の変化などで、状況は変わっていくでしょうが、
それに応じて、終活も早める必要が生じるかもしれません。
特に、介護を必要となる前にほぼ終わらせておくことが肝要と思って
います。
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