
室内用墓石「宅墓(たくぼ)」、インテリアも兼ね人気:20~30cmもの7万円
少子高齢化や核家族化から、一般的な屋外の墓地に墓を持たない人が増
え、石材業界では大型墓石の販売低迷が続いている・・・。
◆そんな中、2017/6/23付中日新聞で、室内に置ける小型の墓石を開発した
滋賀県豊郷町の石材会社、浦部石材工業をレポートしました。
◆「室内用墓石、人気じわり 滋賀の石材会社開発」
と題した記事の概要を紹介すると・・・
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いつでも墓参り室内用墓石の商品名は「たくぼ(宅墓)」。
◆高さ20cm、幅20cm、奥行き30cmほど。
◆花こう岩を使い、重さは約10㎏。
◆持ち運びができ、内部に骨つぼを収納でき、大きさを別にすれば、普通の
墓と機能は何も変わらない。
◆「墓じまい」の依頼も増え、お墓についての多様化が進む中、「通販でも
買える、ありそうでなかったお墓を」と考案。
インテリアと見ることもできる
※問合わせ先:0749(35)2207
※記事中の画像を加工して利用しました。
他の画像も、同社HPから転用しています。
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これはいいな! という感じです。
私もこれにしようかな・・・。
もう少しデザインのバリエーションがあってもいいのではと思います。
Amazonで販売してもいいんじゃないでしょうか。
そうすれば、一気に販売数量が伸びるかと・・・。
でも、マネしやすいですから、他のビジネスセンスのある石材店も、後発でも
十分チャンスがあります。
デザイン会社が主体となり、3Dで別素材で製作・販売することも考えられる。
「宅墓」とは別のイメージを用いた、オリジナルのブランディングで・・・。
こうなると石材屋さんにマイナス。
先手必勝で、早く仕掛け、ブランドを確立する必要があります。
利用サイドとしては、従来のお墓や墓石という概念にこだわる必要はなく、
供養などの生活慣習も変化していくでしょうから、利便性や価格についても、新
しい提案があれば、受け入れる柔軟性があると思います。
一つの終活情報として、役に立つものでした。
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