地域包括ケア、地域連携診療という仕組みを知る:義母介護体験記-2

義母が大腿骨頸部骨折で入院し、12日後行った手術は無事に終了
術後のリハビリでの転院先は、入院時に自身が希望した病院で
年末・年始が掛かることから、年始明けに。

 

地域包括ケア体制と急性期病棟・地域包括ケア病棟の役割

緊急で入院し手術をした公立病院が「急性期病棟」
転院して、リハビリや在宅復帰支援のための回復期治療・サービスを行うのが「地域包括ケア病棟」
その流れの中での、自宅介護や介護施設などを包含して
「地域包括ケア」と呼びます。

実は、義母が入院時に病院サイドと
以下の「大腿骨頚部骨折地域連携診療計画」
1.急性期医療としての<手術>病院
2.回復期医療としての<リハビリテーション>病院
3.維持期医療としての<かかりつけ>病院
という仕組みに基づく計画を確認し、サインしていました。

 

規模の大きい公立病院や総合病院は、
基本的には救急医療と手術を要する重篤な怪我・病気医療を主に担う。

そのため、通常の外来初診者からは、高い初診料を取り、
原則、一般病院からの紹介状を必要とする。

そういう規定は知っていましたが
実際にこうした「地域包括ケア」体制の経験は初めてだったわけです。

それはそれで当然で
「地域包括ケア病棟」という仕組みは、昨年2014年4月に国が新設したということを
今年1月29日付の日本経済新聞夕刊で知りました。

医療機関の分業体制化を促進する政策ですが
利用サイドからすると
どうしても、技術・経験・設備や、医師・看護師などに対する
安心感などから
まずは大病院に、と願うのは当然のことでもあります。

ただ
最近の動きとして
人間ドック、そこそこの内容での総合的な健康診断サービスを行う
中堅の規模の病院が総合化しつつ増えてきている感じで、
望ましい方向に進んでいるように思えます。

 

病院による介護サービス・介護施設事業経営への進出が加速化!

その総合化が
リハビリから介護サービスにつなげ
病院による介護施設・介護サービス事業化が一気に進んできているのも
納得がいくところと言えましょうか・・・。

その実態・状況などについて、高齢者医療や介護保険に関する諸手続き等と共に
その後経験することになりました。

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