リハビリテーション病院への転院により回復期医療へ:義母介護体験記-3

リハビリ病院への転院で回復期医療へ

12月6日大腿骨頚部骨折で入院
同月17日に人工骨置換手術

その後、術病院内でぼちぼちリハビリ開始
入院時申し込んでいたリハビリ病院から、年末最終週に
介護相談員の方が来て下さり、本人・家族・医院と状況確認。

転院がもう少し速くても良かったのですが
ちょうど年末年始時期であったため
当初から年明けの転院を予定化。

年が改まり、1月5日に翌々日7日の転院の連絡
リハビリ病棟の部屋が空けば替わることを前提に
一般の入院病棟に入室

急性期医療から回復期医療の段階に入ったわけです。

その日の内に、本人の状況を確認し
以下の様な評価表や計画書が作成され、説明を受けました。


めざすは、ADL向上!

上の<リハビリ計画書>の目標欄に
「病前ADL獲得」「ADL向上」とあります。
ADLとは、Activities of Daily Living の略。
<生活機能>と解釈されていますが
「日々の生活上の種々の基本的な行動」という感じですね。

93歳の後期高齢者において、
病気・怪我の前と同様の生活機能をリハビリで回復させる。
これ自体、私達としては???
という感じで受け止めたのですが・・・。

 

ところで受け入れ2日目以降には、以下の計画書の説明を受けています。

本来、シートタイトルの下にある4つの選択肢の中の
(回復期リハビリテーション)なのですが
空き室がなく、取り敢えず(一般)病棟に入院したので、
(一般)にチェックが入ったわけです。

このシートの中に
<在宅復帰支援計画>という欄があります。
その内容の通り、主旨としては、在宅復帰を支援することが目的なのですが
入院する人それぞれの事情というものがあります。

私達の場合は、当人の意思とは異なり、
種々の事情により、在宅介護が困難と考えていました。

そこで病院サイドが、自宅に戻ることが目的と当初断定していたことに対して
転院日翌日、担当看護師さんには、事情を一応お伝えした経緯があります。

一般病棟の部屋からのリハビリが
<転倒・転落アセスメント>の改善を目的に
以下の総合計画書に基づき、1日3回という高齢者にはかなりハードな
リハビリが行われていきました。

 

この計画書に見られる
<心身機能・構造>や<運動項目><認知項目>などの内容は
介護や支援の必要度を判定するために行う
要介護度の<認定調査>内容と結びついていることがよく分かります。


※(参考)

要介護認定調査・審査の流れと調査項目の概要:要介護認定申請から認定までの手順-2
→ http://介護相談.net/kaigo/?p=209
「要介護認定調査の基本調査項目:要介護認定申請から認定までの手順-3」
→ http://介護相談.net/kaigo/?p=212


一般病棟からリハビリ病棟への移動と回復期リハビリの本格化

その後
リハビリ病棟に空き室が出たため、転室?
その際、一般病棟からリハビリ病棟への引き継ぎということで
同じ書式で、以下の引き継ぎと計画確認が行われ
リハビリが本格化していきました。

 

老々介護をめぐる悲しい事故・事件が、頻繁に報じられていますが
そこには、それぞれの事情、傍からは分からない状況があるかと思います。

次回は
当たり前になってきた老老介護について、感じるところを述べてみたいと思います。

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