
介護拒絶する要介護家族と介護者のすれ違い:義母介護体験記-8
昨年12月上旬の骨折→中旬手術→1月リハビリ転院→
1月下旬要介護認定→2月上旬介護施設決定
と義母の介護が自宅では困難になったことから
複雑な思いで、夫婦で話し合いながら進めてきたのですが
これまでのプロセスで、義母本人は当初から一貫して
「デイサービスは受けない、施設には絶対入らない
家に帰る、世話にならないで全部自分でできる」と
主張を続けるばかり・・・。
非常に気丈な性格で
今までの暮らしでも、娘と張り合うような、
娘に対して威張るような言動を続けてきたことからも
当然予想できたことでしたが・・・。
2月の半ばに
心身共に不安定さが昂じる妻にはムリなので
入院先の担当介護支援専門員さんにお願いして応接室を手配して頂き
義母と私と二人だけで話す機会を持ちました。
自宅で迎え入れて介護することが
娘(私の妻)の心身の健康上とてもムリなことと
介護施設に入ってもらいたい旨話しましたが
想定通り、取り付く島もない態度、言葉・・・。
しかし
その後、2~3日置きに着替えを持っていく折には
特に施設云々の話は、どちらからもしない状況が続きました。
2月下旬に入所を決め
その施設に所属する介護支援専門員(ケアマネジャー)さんが
3月入ってすぐに入院先に出向き、義母と面談。
面談直後に
面談の状況を伺うため、病院内の喫茶店でお会いしました。
会った直後の開口一番、
義母が「絶対に施設には入らない」と言ったとのことで
本人の気持ちがそうであることを前もってお伝えしてはあったのですが
やはり、難しさをお感じになったようです。
その面談を受けて
施設側で面談結果を元に、受け入れについて会議を開き、
決まり次第連絡頂けることになりました。
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