サービス付き高齢者住宅入居と入居時会議、そして入居後の心配事:義母介護体験記-11

2015年3月24日(火)
ようやく、義母がリハビリ回復病院を退院し、
入所が決まっていたサービス付き高齢者住宅に入居しました。

当初、施設への入所を頑なに拒否していたのですが
自宅介護ができない事情を何度も説明し、最後にしぶしぶ折れたという感じであり
入居後どうなるかの不安は当然想定してのことです。

病院から入居先までは、介護タクシーを利用。
定時に女性ドライバーが車椅子で病室まで迎えにきてもらいそのまま乗車。

施設は、病院から車で10分かからないくらいの距離で、利用料は ¥3,280。
私は、自分の車で退院時の荷物を積んで施設へ。

到着して部屋に義母を案内したあと
これから介護計画に関する会議を行いました。
進行は、介護支援事業所の担当ケアマネジャー(介護支援専門員)さん(介護福祉士)で
他に、その事業所で訪問介護(ホームヘルプ)を担当する責任者の方
(介護福祉士、介護支援専門員資格保有)、
通所介護(デイサービス)を請け負う介護保険事業所の担当者(介護福祉士、社会福祉士保有)、
それに、ベッドや歩行器を扱う介護保険事業者の担当の方(福祉用具プランナー)、
それに義母本人と私の6人。

顔合わせと挨拶時に
ケアマネジャーさんから、それぞれの役割を説明。
そして
予め作られていた「居宅サービス計画書」に基づき、この施設での生活と介助・生活支援
などについての説明を受けました。

ひと通り終わったあと、こちらからの質問に対する回答のやりとり。
その後、通所介護事業者と福祉用具事業者との契約を締結。


(デイサービス事業者との契約書類)


(福祉用具事業者との契約書類)

その間、義母はちょうど昼食の時間になり、早速他の入所の方に紹介されつつ食事・・・。
施設での実生活の一歩目と言えるでしょうか・・・。

(しかし、このまますんなりいくとは考えられません・・・。)

契約締結が終わった後
部屋で、自宅から運び込み、タンスに入れておいたものや
本人の身の回りのモノが入った引き出し類や物品を説明。
昼食を済ませていた義母が、「食事がうまかった!病院とは違う!」と・・・。
(「それは、良かったね!」・・・)

その後
私は近くにホームセンターに、TV用のケーブルとタオル掛けを買いに行き
また義母の部屋に戻って取り付け。
部屋に戻るなり
私が出かけている間に、早速、持ってきておいた身の回り品入れの箱などを見たらしく
「通帳と印鑑がない!」 と・・・。

さすが!という思いと、やれやれこれからも思いやられるぞ、と・・・。

とにかく
まずは、新しい拠点での<要介護1>の介護必要高齢者としての生活に
1日も早く慣れて欲しい・・・。
とりわけ、人と接すること、世話になることを好まず、望まず
一人で何でもやっていけると思い込んでいる自信の塊の93歳の老義母。

一夜明けた今朝
早速ケアマネさんから電話が入り

(説明した)入浴の時間(朝に決っているのですが)には
入りたくない、決められたくない、
足浴はイヤ・・・と言っていると・・・。
自分が介護保険で、そうした介助や支援をこの施設で受けるということを
理解していないのでは・・・。

との内容でした。

 

こうした介護保険を適用してのサービスを受けないということは
この施設に入っている理由にならない。
言い方を変えれば
<要介護1>以上を入居条件としている施設側とすれば
介護保険利用サービスを利用しない者は、入居を認めない。
そういうことになるわけですね。

施設経営主体(株式会社)が、
介護支援事業を別事業体として一体に営んでいるわけですから
入居者が介護サービスを利用しなければ、介護支援事業収益を上げられない
ことになります。

ある意味矛盾していると言えますし、ある意味当然とも言えるわけですね。

別件で、2日後に施設に行くことになっていたので
その折に、義母が何とか理解・納得するよう私が説明・説得することをお伝えしました。
やはり、先は長いです。

次回は
初日にあった会議で説明を受けた
居宅サービス計画書や訪問介護計画書などについて書きます。

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