山梨県の第2子以降2歳までの保育無料化を評価する! :1歳までの育児年金制度の創設も理想!

2016/1/14 付日経に素晴らしい記事が!
「第2子以降は保育無料 山梨県が2歳まで、所得以外は無条件」
と題した、以下の内容です。

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山梨県は2016年度から第2子以降の保育料を0~2歳は無料にする。
区市町村単位で前例はあるが、都道府県単位では全国初。
また、第1子も保育所に通っているなど条件を付ける自治体もあるなか、
山梨県では世帯年収が640万円未満以外は条件をつけない。

対象は3200人と見込み、7億2千万円の経費は県と市町村で折半して
補助する。
子供を複数欲しい家族の負担を減らすことで人口減対策の一環とする。

国は4月から年収360万円未満の世帯の第2子の保育料を半減、
第3子は無料とする方針だが、山梨県では第2子について国を上回って
負担を軽減する。
秋田県も4月から第2子以降の保育料を無料とする方針だが、第3子が
生まれることが条件だ。

ただ、他の市町村では3歳以上でも半額や無料にしているケースがある
が山梨県は3歳未満のみ。

財政負担や2歳児に比べて3歳児の保育料が安価であることを考慮した
という。

母娘妊婦
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山梨県の場合、年収640万円以上も対象とすると、何人程度の増加が見込
まれるんでしょうか?
子どもは基本的には平等と考え、年収条件を付けるのは、当然、国の政策
も含めて、おかしいのではと思います。
ある意味、子どもを視点にすると憲法違反の要素もある・・かとも・・?

第3子の壁の前には、当然第2子の壁もあるわけで、ここを先ず乗り越え
るためにも、第2子からの無料化は大きな意義・意味があります。

そして、第三者の気安さついでに、3歳児以上の保育料が安価と考えるな
らば、なんとか財政政策上工夫し、もうひと踏ん張り頑張って、無料化し
てほしい。

そうすれば、間違いなく子育て環境を考え、山梨県への移住を考える若い
世代が増える!
って、責任は持ちませんが、そうなるでしょうね。
何にしても、東京都がお隣りなんですから、他地域に比べ地の利、十分に
あり、です。
先行者の優位性を獲得するためにも、一気にやるべきでは・・・。
甲斐の国、風林火山の御旗・幟の下!

って、やっぱり無責任ですか・・・。

保育無料化政策は、少子化対策上そして女性の就労率向上政策上、最も効果
が見込まれるモノと推察できます。

ただ個人的には、わたしは、子どもが1歳になるまでは両親のどちらかが
「育児年金」を国から給付され、自身の子の養育にあたることが望ましいと
も考えています。

もちろん、「育児年金」制度は、現存しないもので、子どもを産んだ若い世
代が早期に受け取る期限付き年金制度です。
基本的な生活ができる金額を当然、該当者全員に無償で給付するものです。

高齢者一辺倒の年金制度を、現役世代も受け取ることができるようにする。
その原資は、養育期間中休業する有職者は、雇用保険から。
無職の親は、国民年金から。
もしくは、新たな「育児年金制度」を創設する。

まだだれも言っていない「育児年金制度」と保育料の無料化。
セットで実現すれば、世の中、社会は少し変わると思うのですが・・・。

⇒ 出産女性への出産養育年金制度の提案:現役世代が1年間限定で受け取る新・年金制度を

なお、保育料無料化を推し進めて考えると、古市憲寿氏が提案して出版した
保育園義務教育化』にたどり着くことになります。
この書を紹介してのシリーズ、月内には始めたい考えています。

(かの古市氏、元旦のなにかのTV番組での差別的発言が問題になったり、
その他にも時々外れた発言もありの、よく分からない人なのですが・・・。)

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